はるからの贈り物を遊んでいただき、ありがとうございました
いろんな人に遊んでもらえてとても嬉しかったです
ストーリーの補完ということで簡単に書いてみました
ややこしいことをしてすみません
こういうことをするのは今回だけにします(反省中)
これは主にエンド2のおまけにと考えていた、はるのストーリーです
この物語は脱出ゲーム『はるからの贈り物』に影響はありません
気が向いた方だけでもよければ読んでもらえたらと思いますので
どうぞよろしくおねがいします*
[11回]
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はるは主人公が小学校に上がる前に家に来て、ふたりは姉妹のように育ってきました
ずっと仲良くしていたふたりでしたが、時がたち
主人公は遠くの町で一人暮らしをはじめて あまり実家に帰らなくなり
離れ離れになりました
主人公に会えなくなったことがとても寂しかったことと
さらに体力の衰えが重なって
はるは元気をなくしてしまいました
そして主人公の誕生日
はるは一日昔した誕生日パーティーの写真を見て その日のことを思い返します
主人公はプレゼントをもらったりみんなにお祝いされてすごく嬉しそうにしていました
はるもプレゼントを贈ろう、と密かに決意します
誕生日の次の日はるは主人公が喜ぶプレゼントを探す旅に出ました
うさぎのぬいぐるみを探す旅です
歩いて歩いて歩き続けて、その果てにやっと
ごみの山の上にぼろぼろのうさぎのぬいぐるみが
ぽつんといるのを見つけます
はるとうさぎは話をして
一緒に家に向かうことになりました
そしてエンド2の最後に主人公がはるに言った
「長生きしてくれるのが一番のプレゼント」
この言葉がすごく嬉しくて
はるは元気を取り戻したのでした
*~ハッピーエンド~*
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ちなみにエンド1でうさぎを置いてでようとするシーンで
うさぎが巨大化してまで主人公をひきとめたのは
うさぎがまた置いていかれるのを嫌がっていることもあるけど
うさぎを探したはるのためにも、、という気持ちもあって
ああいう風になったのでした
以上です
読んでいただきありがとうございました!!
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